案件NO100:BEVのバッテリー熱管理システム
優れた熱管理技術を持つ自動車系海外スタートアップをご紹介します。海外ですでに最大手OEMと共同開発を手掛けている会社です。現在、欧米に続き、日本のOEMやTier1、Tier2サプライヤーとの業務資本提携を検討されています。この会社の技術は、EVバッテリ…
- By 西澤龍
- 4月 17, 2024
- 海外スタートアップ投資情報
優れた熱管理技術を持つ自動車系海外スタートアップをご紹介します。海外ですでに最大手OEMと共同開発を手掛けている会社です。現在、欧米に続き、日本のOEMやTier1、Tier2サプライヤーとの業務資本提携を検討されています。この会社の技術は、EVバッテリ…
コーポ―レートファイナンス領域でしばしば聞かれる「エスプリ」の効いた専門用語。恐らくは、渉外専門の弁護士や投資銀行家により、これまで数々のウィットの効いた業界用語が生まれてきました。今回はそんな中でも私がちょっとお気に入りの、「Equigy Kicker…
スーパーチューズデーが終わり、共和党予備選ではトランプ前大統領が完勝。共和党の大統領としての地位を事実上確定しました。今後は、民主党の現職大統領であるバイデン氏との11月の本選に向けた戦いが激化していくことになります。見た目上は圧勝に見えますが、まだま…
2018年の12月にイスラエルを初訪問した。旅は人を変えるという。しかし、不惑の40歳を過ぎてからの旅で、それまで経験のないような衝撃を受けるとは思っていなかった。渡航のきっかけは、とある日本のドローンスタートアップの創業者の招きだった。日中はいくつも…
日本でも、中央銀行デジタル通貨(デジタル円)の実装に向けた議論や実証実験が少しずつ進められてきました。ここにきて、先行する各国の動向(特に中国)を意識してか、取り組みがさらに加速しつつあります。弊社でも定期的に、デジタル通貨や暗号資産、それを支えるブロッ…
先日、東京モーターショーから装いを改めた「ジャパンモビリティーショー(JMS)」が東京ビックサイトで開催されました。最後の東京モーターショーはコロナが始まる直前の2019年11月に開催され、これを最後に4年間東京での国際的なモーターショーは開催されていま…
中東紛争を理解するために重要なことは、当事者であるイスラエルの人々とパレスチナの人々が、どのような国民性や民族性を持つ人々なのか把握することでしょう。しかし、特にイスラエル国籍を持つ人々の大多数を占める、ユダヤ人と呼ばれる人々の民族性や国民性は、世界で…
現在の中東紛争を考える上で重要なことは、全ての中心にいるイスラエルのネタニヤフ首相という人物がどのような政治家なのか、という点です。中東紛争は、米国の対応を通じてウクライナ、台湾とも連動し得ます。つまり、ネタニヤフ氏が何を考え、どう判断するかは、今後の…
中東でまた戦争が起きました。弊社は、日本のスタートアップ支援がきっかけとなり、これまでにイスラエルのスタートアップや様々な現地コミュニティと交流をする機会を得てきました。そうした中…
前回のコラムでは、ChatGPTに教えてもらったら開発初心者が会社のウェブサイト(このページ)を構築できたことを書きました。この開発においては、「Djan…
中国恒大が米国事業の破産申請手続きに入ったことに加え、不動産専業の碧桂園についても連日経営危機が報じられています。中国経済が少なくとも変調を来たしていることは間違いないでしょう。不動産セクターは、中国のGDPの3割を占める巨大産業です。共産主義国家であ…
前回のコラムでは、中国市場とグローバル市場における、急速な電気自動車普及の実態をデータに基づいて検証しました。電気自動車市場が、中国を中心にかなり急激に成…
2021年以降、電気自動車の話題がニュースにならない日はありません。電気自動車(EV)は街中でもしばしば見かけるようになりました。電気自動車は、いわゆるキャズム(普及に至る変化点)を超えて、普及期の入り口に入ったのでしょうか。市場成長が報じられる一方で…
欧州は、中国と並び電気自動車(BEV=バッテリーEV)の導入に非常に積極的な地域です。しかしその動向には常に懐疑的な見方が付きまといます。例えば、特に日本においては、欧州の電動化の背景は本質的には環境問題ではなく、OEM(ベンツ、BMW、フォルクスワー…
世紀のボクシングマッチがいよいよ近づいてきました。日本ボクシング史上最高傑作と言われる井上直哉選手。彼が階級を上げて挑むスーパーバンタム級世界タイトルマッチが23年7月25日に開催されます。対する相手はスーパーバンタム級2団体王者、スティーブン・フルトン選手。両者ともに無敗。そして井上選手は実に数年ぶりに、青…
近年、中国の電気自動車(EV)市場が急速に拡大しているとの報道が多く見られます。しかし、これらの報道が真実を正確に反映しているのか、それとも電動化の流れを過度に評価した結果を示しているのか、データを検証することで確認することが重要です。そこで今回は、過…
日本は経済大国としての地位を誇りながら、その生産性についてはいまだ他の先進国と比べると見劣りします。しかし、最近のテクノロジー進化の中で、人工知能 (AI) と特に大規模言語モデル (LLM: Large Language Models) の出現は、日本…
「キリスト人とユダヤ人」。この奇妙なタイトルのコラムを書く動機は、私自身の中にある、3つの強い違和感からきている。ひとつは、某国の総理大臣が嬉々として連呼する、「法による支配」という言葉への違和感。もう一つは私がイスラエルで感じた「宗教と科学の不思議な共…
米国でSPACによるスタートアップ買収が相次いでいます。SPACを通じた株式公開は、米国を中心にここ数年で一気に拡大しています。SPACは新たなファイナンスイノベーションなのか、それとも究極の金余りが生んだ新たなリスクなのか、まだ定まった評価があるとは言…
前回のコラムでは、ビットコインをはじめとする変動相場型の仮想通貨が基軸通貨になる可能性はないという見解を書きました。仮想通貨に関する2回目のコラムは、現在国…
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2023年10月7日に始まった中東紛争は、今後の世界情勢に非常に大きな不確実性をもたらしつつあります。弊社は、これまでにイスラエルのスタートアップとの交流を通じて中東について学んできました。このコラムは、そうした知見を通じ、多面的な視点から中東の地政学と世界情勢について情報を発信します。
デフレもインフレも、世界経済と社会構造に重要な影響をもたらします。しかし、バブル崩壊以降長いデフレに沈んだ日本は、オイルショック以降実に60年に渡り、インフレを経験してきませんでした。進行しつつあるインフレにどう対処していくか。このシリーズでは「インフレ」をキーワードに処方箋を探ります。
2024年最大のイベントは言うまでもなく年末に行われる米国大統領選挙です。「もしとら」が実現したとき、世界はさらに大きく変わるといわれます。このコラムシリーズでは、ドナルドトランプ氏が大統領にもし再選したら、日本と世界の経済にどのような影響が起こりうるのか。トランプ陣営の公約や動向分析し、洞察を試みます。
当社に関する記事やニュースはこちらこらどうぞ。
スタートアップのファイナンス領域(資金調達/IPO)は、通常のコーポレートファイナンスとはまた異なる特徴を持ちます。このコラムでは、これまで複数社のIPOに関与させていただいた経験から、スタートアップファイナンス独自のテーマを取り上げます。
フィンテックという言葉が生まれてすでに数年が経過しました。その間、暗号資産をはじめとする様々なテクノロジーが生まれ、関連するスタートアップも増加しています。こちらでは、フィンテックの現在地と将来について洞察します。
電気自動車の登場により、自動車産業は100年に1度といわれる大変革期を迎えています。自動車産業は、その産業規模、関連産業のすそ野の広さ、関連雇用者の数の多さなどから、産業の王様と言われています。この巨大産業の動向をデータをもとに読み解きます。
ChatGPTの登場により、2023年はAI本格化元年として記録されるでしょう。弊社も、業務へのAI導入を積極化しています。このコラムではAIの驚くべき可能性と脅威について考察します。※当サイトは、ChatGPTが生成したPythonコードにより実装されています。
ユダヤ教を信じる人を「ユダヤ人」と呼ぶのに、キリスト教を信じる人のことを「キリスト人」と呼ばないのはなぜでしょうか。このコラムは、世界人口の5割超を占める「アブラハムの宗教」(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)の中で、特にユダヤ教とキリスト教の歴史を紐解きます。
弊社は、日本企業との業務資本提携や、日本の金融投資家からの投資を希望する海外のハイテク系スタートアップを支援しております。主に、次世代自動車テクノロジー、IT、サイバーセキュリティなどの領域における、海外スタートアップ情報を掲載しております。お気軽にお問合せください。
コーポレートファイナンスの領域では、さまざまなテクニカルタームが「発明」されてきました。そのほとんどは、欧米の投資銀行家や渉外業務を専門とするリーガルファームなどが考案してきたと思われます。その中から、エスプリの効いたちょっと面白いものをご紹介します。
社名 IGNNiTE CAPITAL PARTNERS株式会社
設立 2013年3月
所在地 東京都中央区勝どき6-3-2
資本金 990万円
情報通信/IT/Web-Serviceの売却ご相談を始めとする 弊社サービス全般へのお問合せは下記フォームよりどうぞ。